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枯山水の庭園

日本古来の庭園は趣があって、高い評価が今でもあります。
日本庭園のスタイルにはいくつかの種類があります。
枯山水もその中の一つです。
枯山水は、石や砂を活用して木や植物を表現するというスタイルをとった
日本庭園のことを言います。
枯山水ではまた水を小石や白砂によって
表現するというスタイルをとっています。
このため、水のないところでは庭園を造ることは
困難であったのが、どこでも庭園を造ることができるようになった、
というメリットがあるのです。
この小石や白砂の模様によって水面の流れを表現するのが
枯山水の真骨頂ということができるでしょう。
枯山水は寺院や箱庭でよく見られます。
枯山水の歴史は結構古く620年ごろ、蘇我馬子が作った
庭園が現在のところ最古の枯山水を使った日本庭園ということになっています。
枯山水には、宗教的要素や古来から伝わる思想、
芸術や文化といったいろいろな側面が含まれているので
多くの人から高い評価があります。
大徳寺の枯山水
枯山水で有名な庭園というのはいくつかあります。
大徳寺の庭園も枯山水の観点からみて高い評価のある庭園といわれています。
大徳寺の庭園の中に大仙院庭園が枯山水のスタイルをとった庭園になっています。
この庭園の特徴として室町時代の枯山水の代表的な庭園という
評価がなされているのです。
室町時代には、枯山水の庭園が一つのブームになっていて、
数多くの枯山水の庭園が室町時代に作られているのです。
特に大徳寺の庭園は非常に狭いスペースを忘れさせてくれるぐらい
壮大なデザインになっていることが
高い評価につながっているのではないかとみられています。
龍安寺の枯山水
枯山水の庭園を考えるときに
龍安寺の庭園は無視することができない存在ということができます。
龍安寺の庭園は極限までにシンプルなレイアウトになっている
という点を挙げることができます。
基本的に、白砂と石組のみで構成されているのです。
草木の種類については一切使われていません。
また、石組については、15組が使われています。
ところが、どの角度から見てみても石組が14組しか見ることができない
という不思議な特徴があることで知られています。
龍安寺の庭園は広く知られている枯山水ということができるでしょう。
というのも、現在では枯山水のミニチュアやキットというものが販売されているからです。
こういったキットやミニチュアで龍安寺の庭園をモデルにして
作られている商品が数多くみられるのです。